赤十字で働く意義
他病院にはない赤十字病院ならではの活動を紹介。
救命救急センター
救命救急センターは、心筋梗塞や脳卒中などの重篤患者を24時間体制で受け入れ、さらに高度救命救急センターでは、広範囲熱傷、急性中毒、指肢切断の治療など高度な救急医療を行っています。
災害拠点病院
災害拠点病院は、災害発生時に重症傷病者を受け入れるとともに、医師、看護師による救護班を被災地に緊急派遣するなど、迅速な救護活動が展開できる体制を整えています。
地域医療支援病院
地域医療支援病院は、地域の病院と連携を図り、患者紹介や高額な医療機器等の提供・共同利用を行うとともに、地域の医療従事者の向上のため生涯教育等の研修を実施しています。
へき地医療拠点病院
へき地医療拠点病院は、医師の確保が困難な山間部や離島を巡回し、地域住民の診療や健康診断を行い、病気の予防と早期発見に努めています。
特定/第一種/第二種感染症指定医療機関
第一種感染症指定医療機関は、1類感染症(ペスト、エボラ出血熱、クリミア、コンゴ出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱)の対応、第二種感染症指定医療機関は、2類感染症(急性白髄炎、コレラ、細菌性赤痢、ジフテリア、腸チフス、パラチフス)の対応、特定感染症指定医療機関は、未知の感染症に対応して、治療を行います。