秦野市のフラッギシップ病院として、市民から愛される病院を一緒につくりましょう
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院長からのメッセージ
秦野赤十字病院では常勤医師(内科医、外科医、小児科医、皮膚科医、産婦人科医、麻酔医、救急医等)を募集しています。近接する伊勢原市には高度救命救急センターを擁する東海大学医学部付属病院があることから、2次救急までの患者さんに対応しています。秦野市の人口は約17万人ですが、市出身者は約3分の1で、残りは事業所等の開設や東京・横浜のベッドタウン化に伴って移住された方々で構成されています。人口10万人当り医師数124.3名は全国平均医師数230.6名の半分程度と少なく、医療ニーズに供給が追い付いていないのが現状です。当院での勤務が将来のステップアップの一里塚として期待できると思います。
当院は常勤医師数33名で262床を運用しています。脳卒中および虚血性心疾患にも対応可能であることに加え、消化器疾患、腎疾患(透析)、糖尿病、総合診療、整形外科疾患、泌尿器疾患と幅広く対応しています。専門領域の診療に一般内科等を加味した領域配分も可能なことから、オールラウンドに仕事をされたい方はご相談いただければ幸いです。内科系では「断らない救急医療」を始めており、秦野市・市医師会より一定の評価をいただいています。また、常備救護班が5つあり、平時から災害の発生に備えた訓練を行い、突然の災害に備えています。東日本大震災発生時には当院のDMATチームが仙台市に一番乗りを果たした話は日赤関係者の間では良く知られています。
当院は東名高速道路の秦野中井インターや小田急線秦野駅にも近く、通勤には便利です。秦野駅には1時間に1本程度ロマンスカーが停車しますが、小田急線の都内複々線化が完成すると、朝夕通勤時間帯の増便が予定されています。当院に興味を持たれた方は是非一度、来訪いただければ幸甚です。
秦野赤十字病院 院長
田中 克明
秦野市長からのメッセージ
医師からのコメント
澤田医師が当院をご紹介します!
当院は、神奈川県の西部に位置する秦野市の急性期中核病院で病床数320床(HCU6床、地域包括病床46床)、診療科は消化器内科、循環器内科、腎臓内科、総合内科、神経内科、糖尿病内分泌内科、小児科、外科、整形外科、泌尿器科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科、婦人科です。(耳鼻咽喉科、小児科、婦人科は外来のみ)常勤医師は33名で慢性的な医師不足のため、医師同士でカバーしながら仕事をしています。当直は内科系、外科系の2人当直で特に内科系は常勤14名+非常勤3名で当直をまわしています。当直は月2~3回です。3次救急は隣の伊勢原市に大学病院がありますので連携して必要時に患者をお願いしています。当院は東名高速道路の秦野中井インターが近く、車や電車で都内まで1時間あまりでアクセス可能で学会や研究会には出席しやすい環境です。秦野盆地の豊かな自然環境にある当院で地域医療に生きがいを感じられる先生をお待ちしています。
院長補佐 澤田 玲民
診療内容
人口17万人の秦野市の中核病院として日夜救急外来の受け入れをしています。昼間は救急車5台前後、夜間救急は市内で輪番制があり週3回2次救急輪番日があり、救急車5~10台程度、週4日は1次救急輪番で、かかりつけ患者や専門家患者を受け入れ、そのほかは2次救急病院へお願いいしています。一般病棟、HCUで急性期患者を診療し、地域包括病棟では急性期からの転入患者や在宅からのレスパイト患者の診療をしています。併設の健診センターの一部業務も担っています。
平日業務 | 一般診療 平日:8:30~15:00 入院診療 | |
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時間外業務 | 当直 | |
休日業務 | 日当直、入院患者急変時対応等 | |
一日の患者数 | 外来 | 491.4人 |
入院 | 215.0人 |
※さらに詳しい内容についてはお問い合わせください。
ある医師の1日
施設紹介
院内の施設を写真でご紹介します。
1F
2F
3F
4F
7F
救急室
内視鏡室
MRI
透析室
健診センター
アクセス
【公共機関】小田急線「秦野(はだの)」駅下車、南口バス停より日赤病院経由比奈窪行きバス乗車、日赤病院前下車
南が丘公園行きバス乗車、小原台入口下車、徒歩5分
【車】
東名高速道路「秦野中井」インターチェンジより車で3~4分
【徒歩】
小田急線秦野駅下車、南口より徒歩20分
美しい山々に囲まれ、秦野の大自然を満喫
神奈川県の中西部に位置する“秦野市”。都心から約1時間とアクセス抜群です!まわりを日本百名山の“丹沢”の山々に囲まれ、登山シーズンには多くの登山者でにぎわいます。
秦野市は神奈川県唯一の盆地であり、その土地を活かした広大な公園が多く、スポーツができる施設やバーベキュー場、温泉施設などもあり休日は家族連れで楽しむことができます。そのほかにも、土地の特性を活かし様々な野菜や果物が栽培されており、秦野市名産の落花生やイチゴ、ブルーベリー、みかん、さつまいもなどの収穫が体験できます。
春には弘法山の桜のライトアップ、夏には秦野市最大のお祭り「秦野たばこ祭」、秋には震生湖の紅葉、冬には市の西側に見える雪化粧の富士山など様々な形で四季を楽しむことができるのも秦野市の魅力です。